読経・法要

水子供養について

いのちを失った悲しみ・不安に寄り添い、乗り越えて参りましょう。

授かったいのちを失った悲しみと不安は想像するに余りあります。そんな気持ちをしっかりと受けとめて供養します。
赤ちゃんの形見になる、エコー写真などをご持参ください。ない場合でも、こちらで紙位牌を用意して大切に供養の読経をします。
住職の「いのちのお話し」もあります。お母さんの不安と悲しみに区切りをつけて元気を取り戻して頂ければ幸いです。

*水子供養志・1万5千円(1体につき)

ご予約の注意

水子供養は、必ず事前に予約が必要です。お電話かメールでお申し込み下さい。
*無断キャンセルの場合、キャンセル料を頂きます。

お申込みは、遅くても供養当日の2~3日前にお願いします。
当日のお申込みは、お引き受けできない場合があります。
(お電話での受付時間:朝8時~夜8時まで。受付時間外はメールで予約して下さい。)

ご持参品

  1. お数珠
  2. 失くしたいのちへの手紙
  3. 「お布施」と上書きした供養料(黄色い水引か封筒に入れて下さい)
  4. あればエコー写真等

その方に最も適切な供養こそが大事です

水子供養と言っても内容は十人十色。その方に最も適切な供養こそが大事です。
とりあえず、水子供養してくれるのなら、何でもいいというふうに徳成寺では考えていません。
あなたに最もふさわしい手当てをしてこそ、本当の水子供養なのです。

  • 待望の赤ちゃんを身ごもったけれども、身体的条件などによって出産に至らなかった
  • 待望した訳ではなかったけれども、身ごもってしまい状況的に出産が許されず、
    後悔と自責の念にかられていて、供養しないと後々幸せになれないんじゃないかと心配。
  • 身ごもったのに出産できなかったことを、誰にも言えず一人で苦しんでいる。辛い。

あなたは、どのタイプですか?とにかくご一緒に乗り越えて参りましょう。
もちろん、これら以外にも、いろいろなケースの方がいらっしゃいます。

供養された方の声

徳成寺では、そんな皆さんに「失くしたいのち」に対してのお手紙を書いて頂いています。
手紙の中身は、決して長く書く必要はなく、あなたが水子供養したいと思った気持ちを
素直に書いて下されば結構なのです。

 

「失くしたいのち」と同様に供養されなければならないのは、実はそんなあなたの気持ちなのです。
しっかりと仏さまに引き受けて頂いて、あなたも失くしたいのちも供養して頂きましょう。

供養された方の中から、こんな声が寄せられています。

「本日はありがとうございました。丁寧にお話ししていただき、自分のしたことに対して、きちんと
受け止めることができました。これから成長し続け後悔ないように生きていきたいと想います。」
Y 様

「今日は水子供養をして頂き、本当にありがとうございました。 なくした命を仏様に無事お預け出来て、良かったです。
住職さんのお話しも本当に心に染みました。 今回の事を忘れず、人間として成長していきます。 徳成寺さんにして本当に良かったです。ありがとうございました。」 O 様

「~毎日、当たり前のように目が覚め、食事を頂いて、働いて、お風呂に入り、温かい部屋で眠りに就く。こんな毎日が送れる事が、本当に尊いというか、奇跡の連続のように感じています。あの日、あなたに手紙を送り、一年。あの日から、新しい生命を生きているような・・・。
生命があって生きている事はなんて幸せな、ありがたい事なんだろうって感じるようになってきました。だから、いつも心正しく生きる道を選ぶというか、本当に大切に生きていきたいと改めて思います。~」 〜供養から一年ぶりにお参りされた方の手紙からの抜粋〜

水子供養後について

徳成寺で水子供養された方の中から、「その後はどうしたらいいのでしょう?」等の切実な声を頂きます。
水子供養の後も、ご自宅で手を合わせる形もございますので遠慮なく仰って下さい。

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